事業資金を返済する方法

事業資金を借り入れした場合、借り入れした際に借入先に提出した返済計画に基づき、資金を返していかなければなりません。具体的には、事業資金の元金と、それにかかる利息の合計額を月々返済していく方法が一般的です。

返済のポイント(1)無理のない返済計画を立てる

借り入れした事業資金はできるだけ早めに返済したいと考える方も多いでしょう。しかし、返済を焦って実現が難しい返済計画にならないよう、しっかり返済のペースを検討することが大切です。確かに月々返済する金額が大きければ完納までの期間は短くなり、利息も安くなるなど良い点もあります。しかし、返済金額が大きいほど、事業におけるほかの経費を圧迫してしまう可能性もあります。返済を継続的に行っていくためには、事業が順調に進むことが不可欠です。返済に重点をおくあまり事業のバランスが崩れることのないよう、無理なく続けられる返済計画を立てましょう。

返済のポイント(2)返済を滞らせない

返済が滞ると、借主の信用性が揺らぐことになるためこちらも注意が必要です。また、滞納が長く続いたり度重なったりすると、今後借入先から資金を借りることが難しくなる可能性もあります。もしどうしても滞ってしまいそうな場合はそのままにせず、早めに借入先に相談しましょう。なお、借入先によっては必要書類を提出し、手続きを行うことで返済額の変更を行える場合もあります。現在の事業の状況や、返済の見通しなどを踏まえながら、どのようにすれば順調に返済を行えるか十分返答する必要があるでしょう。

事業資金は、その名の通り事業を行うのに使う資金全般のことを指し示す言葉です。そこには、事業の継続に必要な仕入れや設備投資、従業員の人件費はもちろんのこと、事業の開業費なども含まれます。